プラマードUは大きな窓になればなるほど真価を発揮
【施工前】
和室が寒い・道路面の音がうるさいという事で二重窓を希望されたO様。
和室には木製の障子が建っていたので取外し、
その部分を利用してプラマードUを設置します。
【施工中】
プラマードUの枠は四角く組まれた状態で運び入れるのではなく、
全てバラバラの状態です。それにより工事は省スペースで行えます。
凹凸のある鴨居や敷居部分に取り付ける際は、
プラマードUの枠は平らな形状の為、裏側に空洞ができるので、
取り付ける前に、下地を入れ空洞をなくします。
【施工後】
完成です。
木製建具の雰囲気を壊すことなく、
プラマードUで断熱性能が格段にアップしました。
複層ガラスを選択した上、格子はガラスとガラスの間に内蔵されている為、
面倒な掃除の手間もなくなりました。
【施工後】
家に対しての空気の出入り(部屋への冷気の侵入、室内の暖気の排出)は
家全体を100%として見た時、窓は実に65%近くを占めます。
(残り35%は、天井・壁・床・通気口・・・etc)
大きい窓は、それだけ熱や冷気を伝えやすいのです。
大きな窓ほど、二重窓化することで居住環境がガラッと変わります。