建付けが悪くなった勝手口をスムーズな開閉に
【工事前】
長年の使用により、
建付けが悪くなった勝手口のドア。
開閉の問題に加え、今年の冬は特に寒いこともあり、暖かいドアに交換したいとのご相談を受けました。
茶の間にも隣接しているので、できるだけスピーディーな工事が希望とのリクエストをうけ【かんたんドアリモ】をご提案しました。
【工事後】
断熱タイプの通風ドアを設置しました。
かんたんドアリモなら、1日でドアが生まれ変わります。
弊社では現場調査の際にレーザー水準器を用い、丁寧に水平垂直の確認を行います。
歪みがあれば、工事の際に下地を入れてから取り付けることで水平垂直レベルを補正します。
ついでに台所の窓も・・・
【工事前】
台所の窓が、結露でビチャビチャになるとのお悩み相談。窓のガラス下部に結露の跡が残るぐらい、冬場は毎日発生するとの事。
壁面には給湯器のスイッチがあり、出窓部に簡易テレビも置いているとの事でしたので、
ガラスの交換にて断熱しましょうとご提案しました。
【工事後】
真空ガラス「スペーシア」にて交換しました。
近年のサッシで一般的に使われるペアガラスは厚さ19~22㎜で、ガラスが3㎜+空気層13~16㎜+3㎜で作られています。
しかしサッシよりもガラスの方が厚いため、昔のサッシには使用することが出来ません。
「スペーシア」は昔のサッシにも入る(約6.8mm)と薄いのですが、ガラスの構成が[3㎜+真空層1ミリ以下+3㎜]となっていて、この”真空”が熱や冷気の流入出をシャットアウトします。保温に使われる真空ポットと同じ原理です。
一般的なペアガラスよりも性能が断然上になり、圧倒的に結露を抑えてくれます。
今年の様な寒い冬だからこそ、我慢せずに短時間窓リフォームを行ってみてはいかがでしょうか?